控えめに言っても巨漢でした

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【オススメ映画】寅さん帰郷!からの大暴れ!笑いあり涙ありそして純愛ありの第1作『男はつらいよ』

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どうもこんにちは、小太郎です。

 

さて!

 

さて!さて!さて!

 

今回オススメするはあの名作中の名作!

 

\\ ババン!//

 

『男はつらいよ』ときたもんだ!

 

\\ デデン!//

 

笑い

 

感動

 

 

そして恋!

 

ドンちゃん騒ぎにケンカ!

 

悪口!暴言!なんでもあり!

 

コンプライアンスなんてなんのその!

 

これがまた

 

わらけて

 

面白くて

 

そして泣ける!

 

産湯に浸かったばかりの赤ちゃんから

 

棺おけに片足突っ込んだ爺さんまで!

 

みんなふるって見て頂戴よ!

 

そんな古い映画興味ないって?

 

そりゃ結構!

 

結構

 

毛だらけ

 

ネコ灰だらけ

 

お尻の周りはクソだらけ

 

ってなおい!

 

そんな紳士淑女の皆様方のために

 

おいちゃんが全力で寅さんの魅力を語るってもんだい!

 

最近元気ないよというお兄さんから

 

とにかく笑いたいというお姉ちゃんまで

 

みればみんな明日っから元気一杯に走り回れるってもんよ!

 

ちゅうわけで

 

さっそく始めさせていただきやす!!!!

 

 

寅さん帰郷!からの大波乱?第1作『男はつらいよ』

男はつらいよ HDリマスター版(第1作)

■基本情報

タイトル:男はつらいよ

視聴方法:Amazonプライム・ビデオU-NEXT 、Netflixなどで視聴可能

劇場公開:1969年

 

■予告


映画『男はつらいよ』(第1作)予告編映像/4Kデジタル修復版ブルーレイ2019年12月5日リリース

 

 

いよっ!寅さん!!

 

かっこいい!!!!

 

皆さんご存知、名作『男はつらいよ』。

 

この映画はシリーズ化されており、全部で50作品もございます。

 

これだけの作品数ですが

 

話しの流れはほとんど同じで

 

冒頭では、久々に帰ってきた寅さんがなにかしらのトラブルを巻き起こします

 

そして必ず美女に恋をする。

 

波乱に始まり恋に終わる。

 

お笑い要素から恋愛まですべての面白要素を兼ね備えた作品でございます。

 

さて第1作目である『男はつらいよ』。

 

原点であり頂点である今作。

 

一体どんなストーリなのか!?

 

これから映画のあらすじと見所を紹介させていただきますので

 

みなさん期待に胸を膨らませて

 

ぜひ読んでいってくださいな!!!!

 

※ネタばれを含んでいるので、くれぐれも未見の方はご注意ください。

 

あらすじ&見所紹介!

 

20年ぶりに故郷である東京の葛飾柴又に帰ってきた寅さん。

 

叔父さん夫婦が営む団子屋「とらや」に挨拶をしに訪れる。

 

おいちゃん・おばちゃんと20年ぶりの再会。

 

涙ながらに挨拶を済ませたところで

 

「堅苦しい挨拶はこの辺でおしまいにして」

 

「さ!楽にして!」

 

と自分で言っちゃう寅さん。

 

なかなかの傍若無人ぷり

 

さすが寅さん!

 

そこに仕事から帰ってきた妹「さくら」が登場

 

寅さんの下駄ゲタの裏のような顔(※)を見て

(※作中でよく言われる例え)

 

お前誰やねん

 

っという顔をするが最終的には寅さんのことを思いだすさくら。

 

なんやかんやで叔父・叔母、そして妹と感動の再会を果たす・・・

 

っと

 

ここで終わればただの美談。

 

でもあの天真爛漫・傍若無人の寅さんが

 

このままおとなしく終わるわけがない!

 

20年ぶりに帰ってきた故郷で

 

様々な事件を巻き起こしていきます!

 

寅さんは一体なにをやらかしてしまうのか!?

 

そしてだれに恋をするのか!?

 

運命は如何に!?

 

1つ目の見所:寅さんの軽快で大胆な喋り&啖呵売

 

この作品の見所といえば

 

やっぱりあの寅さんの軽快な喋りでしょう!

 

次から次へと出てくる言葉の数々。

 

暴言からユーモア溢れる言葉まで

 

様々な語句をつかって周りの人達を捲くし立てます。

 

しかも今じゃ炎上しちゃうようなセリフやワードも織り交ぜながら

 

面白おかしく言ってのけるんです!

 

聞いてるだけでストレスなんて吹っ飛んじゃいます(*´∀`*)

 

コレだけ自由奔放なキャラクターを描けるのも昔の作品ならではですね。

 

あとはなんといっても啖呵売たんかばい

 

さぁちきしょう!

さぁどうだい!

すきなだけ持ってきやがれ!このやろう!

この乞食!

もうヤケだチキショウ!

ヤケのやんぱち

日焼けのなすび

色が黒くて食いつきたいが

「あたしゃ入れ歯で歯が立たないよ」っときやがった!

かどは一流デパート!

アカキ屋、クロキ屋、シロキ屋さんでべに白粉おしろいをつけたオネーチャンから

「下さい」、「頂戴」でいただきますと

500や600はくだらない代物ですが

今日は「それだけ下さい」とは言いません。

なぜかといいますと

カンダワ六方堂という書店が

わずか30万円の税金で泣きの涙で投げ出した品物です!

300!200!

どうだってんだ!

 

これは道端でボケ~っと本を売っている子分を見かねた寅さんが

 

その子分に代わってみせた啖呵売たんかばいです。

 

ちなみに啖呵売たんかばいとは商売手法の一つで

 

お客さんを巧みな話術で楽しませ、いい気分にさせて商品を売りさばく手法です。

 

韻は踏んでいないけど和風ラップといなくもない。

 

コレが聞いていてとても爽快でスカっとする!

 

そしてなんだか笑けてきちゃう!

 

思わず買っちゃいそうだよ笑

 

これ以外にも作中のところどころに面白ワードが入ってきます。

 

それを目的に観てみるのもまた一興でございます!

 

2つ目の見所:妹「さくら」との絆

 

とにかく寅さんは暴れまわります。

 

それが本意じゃなくても結果的になぜかそうなっちゃうんですよね笑

 

で、寅さんがトラブルを起こすたびに

 

周りの人達は呆れ返るんですが

 

妹の「さくら」だけはなにがあっても寅さんを見捨てないんです。

 

本作でもとんでもない失敗をして

 

結果、おいちゃんたちと殴り合いの喧嘩をしてしまいます。

 

喧嘩の後、庭先でいじける寅さん。

 

実はこの喧嘩の発端である事件の一番の被害者はさくらなんです。

 

にもかかわらず

 

そっと寅さんに近づいて励ますんですよ。

 

もうおじさん号泣よ(;∀;)

 

そしてそんなやり取りを見ていると

 

とても心が温まります。

 

兄弟・家族の絆を感じさせてくれる素晴らしい作品です!

 

3つ目の見所:寅さんの恋(フユコさんとの出会い)

 

これが本命の見所!

 

「男はつらいよ」といえば

 

美女との色恋沙汰なしでは語れません!

 

第一作目である本作でも

 

もちろん恋しちゃいます❤

 

旅先で偶然出会った美女「フユコ」さん

 

これがまぁ~

 

和服が似合う美人さんなんです。

 

出逢った瞬間に恋をする寅さん

 

毎回そうだが寅さんはすぐに恋をする

 

恋に耐性の無い純情ボーイ

 

電光石火のごとくもうあっちゅうまにメロメロ

 

目は完全にハートマーク

 

フユコさんに対して、必死に男らしさをアピールします。

 

・・・

 

さぁみなさん!

 

お控えなすって!

 

今回の恋の対戦相手はあの和服美人の「フユコ」さん!

 

育ちもよく気品溢れる美しい女性。

 

そして迎え撃つは

 

顔面が下駄ゲタの裏に似ている純情ボーイの寅次郎!

 

和服美人 VS 下駄ゲタ

 

世紀の大決戦!

 

果たして!寅次郎はこの強敵に打ち勝つことができるのか!?

 

恋の結果はいかに!?

 

続きはぜひ本編をご覧下さい!

 

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映画を見て感じたこと

 

みてるとさ

 

こころがこう・・・

 

ジンワリと温かくなってくるんですよね・・・。

 

レトロな風景や街並み

 

昔の人達の生活が見て取れて

 

それだけでおじさんは心がキュンキュンしてきちゃう

 

もともとレトロな感じがすきなんですよね。

 

もちろんそれだけじゃなくて

 

寅さんを含めた登場人物たちの

 

人情味溢れる姿。

 

たまりません(*´∀`*)

 

そして何と言っても寅さんの

 

あのどこか憎めないキャラクターがいい味をだしている。

 

暴れん坊なだけじゃないんです

 

よくもわるくも子供っぽくて可愛いところもある。

 

そして不器用で、いつもやりすぎたり、空回りばかりしてしまう。

 

でもなによりも家族を大事にしているんです。

 

だからこそ

 

どんなに暴れて事件を起こしても

 

最終的にはみんな許しちゃう。 

 

コレだけシリーズ化しているのも

 

やはり寅さんというキャラクターの魅力があってこそなんでしょうね。

 

そして恋をした寅さんの

 

女性に対するまっすぐなあの姿勢

 

好きな女のためならなんだってする!

 

その心意気!

 

とても勉強になります!

 

そんな寅さんの自由奔放な生き方を観ていると思わず笑みがこぼれてきちゃう。

 

荒んだおじさんの心を笑いで癒してくれる

 

寅さんありがとう!!!!

 

さいごに

 

古い映画だからって敬遠されがちの本作。

 

海外ドラマやハリウッド映画など

 

沢山の魅力的な作品が溢れる中で

 

『男はつらいよ』をわざわざ観なくてもいいし、そもそも面白くはないのでは?

 

とお思いのかたもいらっしゃるでしょう。

 

ところがどすこい

 

寅さんの軽快なしゃべりっぷりや

 

次から次へと出てくる戯言やいい訳

 

聴いてるだけで腹をかかえて笑えちゃいます。

 

今となっては定番・鉄板といわれている「笑い」の要素もふんだんに盛り込まれてます。

 

定番すぎる「笑い」が逆に新鮮に感じる。

 

原点にして頂点! 

 

今の世代の方がみても十分に面白いはずです!

 

こんな暗いご時世だからこそ

 

何にも流されない天真爛漫な寅さんをみて

 

スカッと笑い飛ばしましょう!!!!

 

今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

 

それでは!

 

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